イッツ ア スモールワールド。

最近、世間はせまいなー、と思うことが続けて2度ありました。
ここに住んでると、「ねえねえ、○○って知ってるぅ?」「うん、知ってる知ってる」「あ、つながったねー」
と言う会話は日常茶飯事なので、もう珍しくもなんとも思わなくなったのですが、
今回続けてあったのは「地球規模」。日本とドイツをはさんでのことでした。

1つ目は以前から、同じ大学だと聞いていた人が、実は学生時代、中国語の授業のクラスメイトだった子の元カレだったということ。
まあこれは、「同じ大学」と言う話を聞いていた時点で、誰か共通の知り合いがいるだろうなー、と予感していたので
まさかこんなところであの子の名前を聞くなんてねー、という驚きで終わりました。

そして2つ目は、最近ちらっと張り紙で見かけたアトリエ展の主催者(指導者?)の方が、
なんと中学2年のときに1年間美術の先生をしていた人だったのです。
非常勤の先生だったので週に1回1時間、美術の時間に美術室でしか会わなかったし、個人的にしゃべった記憶もないんだけど
記憶の片隅にその先生の名前が残っていたんですねー。
さらに、ダンナと同郷の絵描きさんがこちらにいることを以前からダンナのお母さんから聞いていたのですが
どうやらこの私の元先生はその絵描きさんと一緒に仕事もしているらしく、
さらに去年ダンナのお母さんがこちらに遊びに来た際にバスの中で一緒だった女性の息子さんこそ、この私の元先生だったという・・・・・。
なんだか不思議なご縁を感じますね。私も絵を習いに行ったほうがいいんでしょうか。。。


ほんとに It's a small worldな話です。
どうでもいいことなのですが、このIt's a small worldの歌の日本語の歌って昔音楽の時間に習いましたが
「せーかいーはせーまーいー」という歌詞にはすごく違和感を感じたのを覚えています。
だって「せまい」ってすごくネガティブな言葉ですよね。
子供心に、「なんでこんな明るく『せーまーいー』とか言っちゃうんだろ、変な歌」と思ったのがいまだに強烈に覚えています。